群馬県町村会(会長・鈴木和雄みなかみ町長)の代表らは、
前原誠司国土交通相が建設中止を表明している
八ツ場ダムについて国土交通相を訪問しました。
八ツ場ダム中止の撤回を要請=前原国交相に-群馬県町村会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091009-00000188-jij-pol
建設中止の撤回と生活再建の推進を
求める要請書を同相に提出したそうです。
鈴木会長は要請後、「(地元自治体や関係1都5県の決定を)
一方的にほごにされるのでは民主国家とは言えない」と記者団に述べ、
長野原町の高山欣也町長によると、八ツ場ダムについて中止を前提とせず、
凍結の方針が示された48の国直轄ダムと同様に事業の精査を行うよう求めたが、
同相は既に中止を決定していると答えたとのこと。
せっかく途中まで工事が終わっていたのに中止はないのでは?
こんな中途半端な状態で工事中止されても、それの工事に使われた
血税を還付してくれるのでしょうか。
地元民の話を鼻っから撥ねつけていて、正直感じ悪いです。
税金の無駄を省くのは他でもいくらでもできるでしょうに、
なぜにダム建設中止なのか?
中止した方が、将来的なコストを抑えられることはわかるのですが、
住民の気持ちをくみ取ることも大切です。