殺人と強姦致死の罪などで起訴された市橋達也被告が手記を出版することになりました。指名手配から、逮捕までの逃亡生活についてつづっています。
これは売れる予感!某有名人が書いたスカスカ小説・・と言われている作品よりずっと面白そう。わたしも図書館に入ったら借りて読んでみたいです。ただ、現在も拘束中の犯罪者が書いた手記ですから、図書館が購入してくれるかわかりませんけどね・・・。
市橋被告は手記の中で、3回にわたり沖縄県久米島の東約1・2キロにあるオーハ島で野宿生活を送っていたことを告白、コンクリート造りの小屋を拠点に、長いときは一回で3カ月ほど滞在、食料がなくなると魚釣りなどをしていたとのこと。整形して大阪府の建設会社などで住み込みで働いたり、名古屋市や福岡県で潜伏たり、離島まで渡ったり・・・サバイバル力高いですね。
オーハ島まではチャーター船でしか渡れないらしいですが、チャーター船って結構高いのでは。資金はどうしていたんだろう?整形した後、働いていたりしたはずなので、そういうときに手堅く貯めていたのでしょうかね。ちょっとあっぱれなくらいです。