長野県松本市の松本城で、NHK浅野連続テレビ小説「おひさま」の長野ロケが進行中です。いろんなエピソードも飛び出したようです。
小松昌代チーフプロディーサーは、ヒロインの須藤陽子役の井上真央さんと、満島ひかりさん、マイコさんの“三人娘”を前に「三人三様の精いっぱいのおめかしをしているところを見てほしい」と見どころを語ったそうです。
「おひさま」は昭和7年(1932年)から昭和30年代までの長野県安曇野と松本を舞台にしたドラマで、おひさまのように明るい希望で照らすヒロインの須藤陽子が、そばと出会い、人々の心をそばでつないでいく姿を描くドラマで、井上さんが16歳から30代初めを演じるそうです。
撮影は長野でのロケが17日まで行われ、その後は来年の8月までスタジオ収録になるそうです。
ロケの見どころは「松本城や松本高校など今も“生きている場所”をそのまま使って当時の設定で撮影を進められるのが魅力的なんだとか。
でも「おひさま」というタイトルとは裏腹に初日の天候は「雪」だったそうで、これも皮肉ではありますが良い話題になりましたね。
このドラマを見ていることで、安曇野の情景とか、身近に感じられるようになりそうですね。日本の良さを再発見するのに役立ちます。