ブラジル人の男性が、汚れた地下室に妻を16年間監禁、同じ家で別の女と生活していたとして、逮捕されました。
地元警察が26日、サンパウロ州ソロカバにある民家の地下室でセバスティアナ・アパレシダ・グロッポさん(64)を見つけたとのこと、監禁された当時は48歳だったのですね・・・よく耐えられましたね、わたしだったら自死を選んだことでしょう。セバスティアナさんは精神的な問題を抱えているが健康上の問題はないとか。それだけの長い間拘禁されていて、かつその年齢で健康上の問題がないとはすごい!
なお、地下室の面積は約12平方メートルで、排せつ物やゴキブリの死骸があったと説明、また、窓はシャッターが閉ざされ一面にかびが生えており、セバスティアナさんは服を着ておらずブランケットを巻いていたのだそうです。生きていられたということは、最低限の水と食事は与えられていたのでしょうが、16年もの間、外にも行けずに、ひどい扱いを受けて、辛かったでしょうね・・・。
しかし鬼畜なことをする夫ですね、妻を地下室に閉じ込めて別の女と暮らすとは。そんなことをするくらいなら、別れればいいだけだと思うのですが。どうして、閉じ込めて、その上で暮らす必要があるんでしょうか?